お金なくても同居を解消する方法〜市営・県営住宅とは〜
前々から私が同居を解消したいという話をこのブログでもさせていただいておりますが、私達は本当にお金がありません。
お金がない理由として「収入が少ないこと」はもちろんですが、収入が少ないのに「保険に結構入っていること」と「車のローンがあること」ですね。
保険については、パパのお店のローンがあるのでパパに何かあっても保険でローンを返せるようにと子供の教育資金としての保険も入っていて、私は生命保険やがん保険に入っています。
何かの時のために保険はそのままなんとか解約せずに払っていきたいので、どうしても同居解消してアパートに済む場合に家賃が高いところだと難しいと思います。
そこで考えたのが『市営・県営住宅』です!
【市営・県営住宅とは?】
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所得の低い人を対象にした公営住宅のことです。
管理しているのが市の場合が「市営住宅」、県の場合が「県営住宅」になります。
入居の条件はそれぞれ違いますが、収入などの条件を満たせば申し込みができます。普通にアパートを借りるより安い家賃で借りることができます。
【基準】
申し込み・入居するのに基準があるので、それに満たないと申し込めません。
それぞれの県や市などによって基準が違うと思いますが、私の住んでいる地域の基準を参考までに載せておきます。
- 市内に住んでいる又は勤務している
- 住宅に困窮していること
- 入居しようとする家族全員の収入の合計が一定基準内であること
- 滞納がないこと
- 連帯保証人がいること(独立の生計を営んでいて、申込者と同等以上の収入がある人に限る)
- 現に同居しているまたは同居しようとする親族がいること(事実婚や婚約中も含む)
基本的には家族での入居になりますが、単身での申し込みの場合は
- 60歳以上
- 障害を持っている
- 生活保護
などなどの特別な理由がないと申し込めません。
【家賃】
家賃は住む人の所得によって、住宅の広さ・間取りによって変わってきます。
入居後も毎年家族全員の収入の申告をして、収入の変化があれば家賃の変更もあります。
収入基準を超えて「高額所得者」に該当すると、明け渡さないといけなくなります。
【まとめ】
我が家の場合、旦那が自営業なので所得がよくわからなかったのですが、旦那に聞いたところ基準に満たしそうだったので申し込みたいと思います。
ただやっぱり、市営・県営住宅だと選り好みはできませんし、待機世帯数が多いとなかなか入居できないと思うので、夫婦での話し合いは必要ですね。
でも普通のアパートに住むのと家賃が全然違うので、我が家みたいに収入が少ないけど同居解消したい方にはぜひ市営・県営住宅を候補に入れて欲しいなと思います。
同居解消に向けて一緒に頑張りましょう!
それではまた。