1人目妊活で辛かったこと・学んだこと
私たち夫婦は、結婚してすぐに赤ちゃんが欲しくて妊活を始めました。結婚してから2年4ヶ月程で妊娠が発覚しましたが、それまでの間で排卵日検査薬を使ったり・不妊治療専門の病院に行ったりしました。
その中で辛いと思ったこと・学べたことを書きたいと思います。
【私の妊活】
息子がお腹にいるとわかるまでの間に私たち夫婦が妊活の為に行ったことは
主にこんな感じです。
病院で一通り検査した際に、幸いにも目立った不妊の原因は見つかりませんでした。
スポンサーリンク
【辛かったこと】
<身体面>
- 卵管造形検査
これがNo.1で辛かったです。重い生理痛みたいな痛さだし、下半身丸出しだし。
でも私の行っていた病院の女性のスタッフの方は皆さん優したったので、なんとか乗り越えられました。
- 血液検査
私はいつも血管が見え辛くてなかなか取れないのと、不妊の原因の検査では3本くらいの血液を取るので途中で出てこなくなってしまいました。
なので反対の腕でも試したり色々して、痛かったです。
- ピル
検査の結果で、排卵ができていなかった時があるかもしれないから、排卵誘発剤を試してみましょうとなりました。
その時に、今回も排卵しなさそうだから生理をこさせるピルを処方されました。そのピルで吐き気が結構あって辛かったです。
<精神面>
- 子連れ家族・妊婦さんを見ること
職業柄たくさんの人と接するので、妊婦さんや赤ちゃんを連れてくる方を目にする機会がたくさんあります。「この人はすぐ赤ちゃんが来てくれたのかな?」「いいな」などいろんな感情が湧いてしまって、接客をすることが辛かったです。
- 先が見えない辛さ
排卵誘発剤を飲んだからといって・タイミングがバッチリだったからといって・病院に行ったからといって絶対妊娠するとは言えません。なので先が見えないぶん「本当にいつか赤ちゃんが来てくれるのか」と不安でした。いつこの妊活が終わるのかわからないのでとても辛かったです。
- もっと辛い人がいることはわかっているけど・・・
私はまだ2年(結果2年4ヶ月で妊娠)、5年も10年も赤ちゃんを待っている人はいっぱいいることはわかっているから、私なんてまだまだ辛いなんて言ってはいけない気がしていました。
【学んだこと】
妊活を通して学んだことは
- 「やっと」という言葉は使ってはいけないこと
1年程の妊活で赤ちゃんができた知人が「やっと赤ちゃんできた」と言っているのを聞いて、私はまだできていなくて「やっと」とか言わないでと感じました。言わなくても赤ちゃんがほしくて頑張っている人もいるので、誰に対しても「やっとできた」とか言わないようにしようと思いました。
- 赤ちゃんができるのは簡単なことじゃない
これは、赤ちゃんができるまでが難しいという意味ではなくて、医学的に説明できる程簡単なことではないということです。
タイミングが合っていなくてもできるときはできるということ。
【最後に】
息子がお腹にいるとわかるまでの間で辛いと思った事もありましたが、息子が生まれて思うことは妊活期間でいろいろ学んだなと思います。
この期間がなかったら赤ちゃんのことをもっと軽く考えてしまう人になっていたかもしれません。
2人目妊活はまだですが、また長くなるかもしれませんが楽しんで妊活できたらいいなと思います!
妊活で悩んでいる方も、少しでも息抜きができるといいですね。
それではまた。